お煎茶のお稽古と子どもの成長
9月16日は
毎月開催している
文化庁の伝統文化親子教室事業
「子どもお煎茶教室」でした。
採択される前から
お母さまと一緒に通ってくださっているお子様は
酒井煎茶道教室の生徒さんの中で、
最年少の4歳の女の子😄
今年の8月に、お稽古をはじめてから
1年を迎えたのですが
9月のお稽古で
とってもうれしいことがありました💓
今までも
月1回のお稽古を
楽しみにしてくれていましたが
それは
「お姉ちゃんが遊んでくれるから」
「家にないおもちゃがいっぱいあるから」
という理由でした。
それが
なんと
今回はじめて 笑
「お茶淹れたい❣」
「お茶淹れるのたのしい❣」
「もう1回やりたい」
と、うれしそうに言ってくれました✨
習いはじめた頃は
まだ3歳で
座ったり、言われた動作をするのも難しくて
お稽古への意欲も弱かったので
幼いこの子に
無理をさせているんじゃないか?
やりたくないなら
やらなくても良いのではないか?
という葛藤がありました。
子ども教室を開催されている
他の先生方に相談したり
アイデアを頂きながら
模索していたところに
うれしいお言葉💖
心の奥が
ホワーッと温かくなっていくのを感じました。
そして
悩みながらでも
続けていくことで
いつか想いは届くということを教えてもらいました🌈
私も生徒さんと関わりながら
育てていただいています☺
そんなうれしい
ひとときでした🍀
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