猫たちの1日。LA-HOJUで流れる、やさしい時間
こんにちは!
譲渡型保護猫カフェ LA-HOJU(ラホウジュ)です。
今回は、LA-HOJUで過ごす猫たちの“とある1日”をご紹介します。
「猫カフェって、どんな風に猫たちが暮らしているの?」
「保護猫って、どんな子たちがいるの?」
そんな声にお応えして、LA-HOJUで流れる、のんびりであたたかな時間を、少しだけ覗いてみてくださいね。
朝のスタートは、みんなの「おはよう」から
朝5時半、まずは保護犬たちのお散歩タイムからスタートです。
空がほんのり明るくなり始めるころ、ドッグランで、4匹のわんこたちがのびのびと走り回ります。

その後、お家に戻ると猫たちの「にゃ〜!」という元気なあいさつがあちらこちらから聞こえてきます。
朝ごはんをもってお部屋に入ると、「待ってました!」とばかりに駆け寄ってきます。
そんな自由気ままな姿に、毎朝私たちもほっこり癒されています。

お客様とのふれあいは、猫たちの社会科見学♪
11:00になると、カフェの営業時間がスタート。
この時間帯は、ご来店いただいたお客様を、猫たちと一緒におもてなししています。
実は、猫たちにとっても人と触れ合うことは“大切な経験”。
はじめは人が苦手だった子も、少しずつ距離を縮めてくれるようになるんです。
「こんにちは、よろしくね」
「この子、さっきまで高いところにいたのに降りてきてくれた!」
そんなやさしい時間の中で、猫たちも人のぬくもりを感じながら、心をほどいていきます。
午後はのんびり、日向ぼっこの時間
14時を過ぎた頃には、カフェの中はまったりとした空気に包まれます。
大きな窓から差し込む陽の光の中で、ぽかぽか日向ぼっこする子たち。
棚の上やキャットタワーでうとうと…とお昼寝を楽しむ子もいれば、じゃれあって遊ぶ子もいます。
猫たちとの時間は、穏やかにゆっくりと流れ、癒しの時となります。
営業時間が終わったら、また“家族”の時間
私たちが一番大切にしているのは、猫たちが「安心して過ごせること」。
だから、どんなに忙しい日でも、一匹ずつ名前を呼んで声をかけ、コミュニケーションを取るようにしています。
夕方にはごはんを食べて、お部屋をお掃除して、猫たちはそれぞれのお気に入りの場所で眠りにつきます。

保護犬たち(現在は4匹!)も、それぞれのスペースでおだやかに過ごしています。
猫たちとは少し離れた空間で、でもお互いの存在をちゃんとわかっている。そんな関係も、とてもいとおしいものです。
小さな日常の中に、たくさんのドラマがある
猫たちにとって、毎日が「安心できる1日」であること。
そして、お客様にとっても「ここに来てよかった」と思える場所であること。
その両方を大切に、私たちはこれからもこの空間を守っていきたいと思っています。
また次回以降で、猫ちゃんのストーリーや、保護犬たちの様子もご紹介できたらと思っていますので、お楽しみに!
それでは、今日も優しさに包まれた1日を過ごせますように。
猫たちと人をつなぐ。私たちの小さな物語
みなさん、こんにちは☆
譲渡型保護猫カフェLA-HOJUです!
日々の活動に追われ、blogを全く更新できていませんでしたが、Instagramだけではなく文章でも色々お伝えしたいと思い、再開することにしました。
またいちから発信を始めていきますので、よろしければお付き合いください☆
再開第一弾のタイトルは、
「猫たちと人をつなぐ。私たちの小さな物語」

自然や動物に触れる時間は、私たちの心をやさしくほぐしてくれます。人とのつながりの中で、思いやりや命の大切さに気づくこともあるでしょう。
そんな「癒し」と「学び」のある空間をつくりたい――
そう願って、私たちは【譲渡型保護猫カフェ LA-HOJU(ラホウジュ)】を立ち上げました。
この場所は、猫と人が出会い、寄り添い、家族になっていく、小さな奇跡が生まれるところです。
今回は、私たちがどんな思いでこのカフェをはじめたのか、そしてここで生まれた“あたたかな物語”のいくつかをご紹介します。
🐱 どうして保護猫カフェをはじめたのか
動物との暮らしが教えてくれたこと
子どもの頃から動物が大好きで、実家にはわんちゃんがいました。言葉が通じなくても心で寄り添ってくれる、大切な家族です。
ただ、その当時ペットショップで動物が売買されている一方で、保健所で殺処分されている動物がいることを知り、「命の重み」」を感じ自分に出来ることがないか考えるようになりました。将来、動物の保護活動に取り組みたいと思ったのはその時からです。
特に印象深い最初の猫は、私の父親が畑で見つけて保護してきた子猫の「妃(ひめ)」です。弱々しい声で鳴きながら、甘えてくるその子を、私はどうしても放っておけませんでした。
ただ、当時の住まいはペット不可の集合住宅。動物と暮らすには厳しい環境でした。それでも「この子を守りたい」という気持ちが勝ち、私たちは中古住宅を探し、引っ越すことを決意。
「ひめ」は私たちの背中を押す存在となり、新しい生活の扉を開いてくれたのです。
行き場を失う命と向き合って
「ひめ」との暮らしがはじまってしばらく経った頃、私たちは地域で「行き場を失う命」の現実を知ります。
保健所やセンターに持ち込まれる猫たち。飼育放棄、繁殖制御されない野良猫の出産、交通事故……。想像を超える数の命が、日々消えていっている現実。
「この子だけじゃない。救いたい命が、もっとたくさんある」
そう気づいた時、ただ“飼う”という個人の選択では限界があると感じました。そして、“家族に迎えるきっかけ”となる場が必要だと。
保護猫カフェというかたちなら、猫と人が自然に出会える。そこから“本当の家族”になる奇跡が生まれるかもしれない——。
そうして「譲渡型保護猫カフェ LA-HOJU」の構想が、私たちの心に灯ったのです。

💎「LA-HOJU」に込めた想いと日常
名前に込めた意味と私たちの理念
「LA-HOJU(ラホウジュ)」という名前には、3つの意味を込めています。
ひとつめは、「楽芳樹(らほうじゅ)」という言葉です。美しい花の咲く木、かぐわしい木という意味の「芳樹」に「楽しい」という字を付けた造語。自然に囲まれた清々しい環境の中、ゆっくりと穏やかな時間を楽しいでいただきたい、という願いを込めています。
ふたつめは、「宝珠(ほうじゅ)」。宝珠とは、災難を除き、濁水を清くするといわれ、思い通りになる珠。宝珠を得るとどんな願いもかない、欲しいと思っている宝物を作り出すといわれています。
人や動物の命が、かけがえのない宝であるという想いがあります。
そしてみっつめは、命を育み、豊かにする神様——「豊受大神様」
猫たちの命を宝物のように大切に扱い、来てくださる方にも“癒しと気づき”のある時間を過ごしてほしい。
ここは、猫たちだけでなく、人にとっても「心がほどける場所」でありたいと願っています。
また、子どもたちに命の大切さ・尊さを伝える場としても、この場所を開いています。
“かわいい”だけじゃなく、“生きる”ってどういうこと? そんなことを一緒に考えられる空間になればと思っています。
猫たちが主役の日々
LA-HOJUの主役は、もちろん猫たちです。
私たちは猫の性格に合わせて、無理のない環境づくりを心がけています。
そのため、完全予約・貸切制にすることで、猫も人もリラックスできる空間を実現しました。
はじめは人が苦手だった子が、少しずつ寄り添ってくれるようになる。
何気ない1枚の写真から、猫の表情がガラリと変わる瞬間がわかる——そんなドラマが日々、ここでは起こっています。
猫のペースを尊重しながら、人との信頼を築いていく日々。
その姿に、私たちもたくさんのことを学ばせてもらっています。

🌱 猫たちとの暮らしが教えてくれたこと
命の“声”を聞くということ
猫と暮らすようになって、私たちの時間の流れは大きく変わりました。
「ごはんはまだ?」「撫でて〜」「今日はそっとしておいて…」——そんな小さなサインを、毎日じっくり感じ取るようになったんです。
言葉を持たない彼らの“声”を聴こうとすると、自然とこちらの心も落ち着いてきて、
日々のストレスや焦りが、いつの間にか溶けていく感覚があります。
そして何より、命と向き合う姿勢そのものが変わりました。
病気の子、トラウマを抱えた子、高齢の子。
「一緒に生きる」とはどういうことか——猫たちは私たちに、それを行動で教えてくれます。
愛情は、伝え方で変わる
猫って、本当に個性豊かなんです。
甘えん坊な子、気分屋さん、人見知り…。ひとりひとり、性格も育ってきた環境もまるで違う。
だからこそ、「この子にはこの関わり方が合うんだな」とか、
「今はそっとしておいたほうがいいかな」とか、
日々試行錯誤しながら、その子に合った愛情の伝え方を探します。
この積み重ねが、少しずつ信頼関係を築いていくんですね。
それはまるで、人間関係と同じ。
猫たちとの暮らしは、私たちに「思いやり」や「尊重」の大切さを再確認させてくれています。

🌟 これからも、つながる命のバトンを
もっと多くの出会いが生まれるように
「LA-HOJU」ができてから、ありがたいことにたくさんの方が猫たちに会いに来てくれるようになりました。
「すごく甘えてきて、とっても癒されました」「ずっと猫を飼いたくて」——
そう言ってくださるご家族と、譲渡につながることも増えてきました。
でも私たちが目指しているのは、ただ“譲渡する”ことではありません。
“その子に合った家族とつなぐこと”、そして“その後も支え合える関係であること”。
だから、ゆっくり焦らず、それぞれのご家族と丁寧に向き合いながら
猫たちが本当に安心して暮らせるおうちを見つけていきたいと思っています。
命のバトンをつなぐ、ひとりでも多くの人へ
この場所を通して、命の大切さを知ってもらうきっかけを作りたい。
そして、「私も何かしたい」と思ってくれる人が、少しずつ増えていったら——
それだけで、救える命の数は確実に変わってきます。
たとえ大きなことじゃなくてもいいんです。
猫たちの存在をSNSでシェアすること。
カフェに遊びに来て、応援の気持ちを伝えてくれること。
そのひとつひとつが、命のバトンをつなぐアクションになります。
これからも、「LA-HOJU」は猫たちと人をつなぐ架け橋として、
小さな命と想いを、大切に運んでいきます。

🌸 すべての出会いが「宝物」になるように
LA-HOJUには、たくさんの猫たちと、たくさんの人の想いが集まっています。
どの子にも、それぞれのストーリーがあって、その一つひとつがとても大切な「命の物語」です。
この場所で生まれた出会いが、
あなたにとって、そして猫たちにとっても、「人生の宝物」になりますように。
私たちはこれからも、猫たちと人が寄り添いながら、
ともに笑って、癒されて、支え合って生きていける社会を目指して——
今日もまた、小さな扉をそっと開けて、お待ちしています。
LA-HOJU代表 酒井 由美子
恩返しと恩送り
こんにちは✨
あなたの人生を
幸運の波に乗せる
数秘ナミゲーターの
酒井由美子です😊
突然ですが
洛陽三十三所観音霊場巡礼を
ご存知ですか?

広範囲で
巡るのが難しい人たちのために
西国三十三所の代わりとして
都の中で回れるようにと定めたのが
はじまりですが
衰退と復興を繰り返しており
現在の札所は
2005年(平成17年)に再興された
ものと言われています。
わたしが
洛陽三十三所観音霊場巡礼の存在を知り
師匠や仲間たちと
歩きはじめたのは
約7年前。
今では
17回の満願を迎え
特任先達を拝命しています😊

コロナ前は
100人近くの人と歩いていましたが
コロナの影響もあり
少人数での巡礼にカタチを変え
この2月からは
120人の大所帯での巡礼を再開✨✨✨
9月に無事、満願を迎えたのですが
きのう
巡礼当日にお休みされた方の
先達をさせて頂きました。
はじめて満願を迎える方と
5回満願し
中先達になられる方のサポート。
私にも
はじめての満願があり
中先達を
迎えるときがありました。
その時
私も先達してくださった師匠や
ともに歩いていた仲間たちの
サポートを受けたおかげで
今の私があります。
師匠や仲間から
頂いたたくさんの愛とサポートを
今度は
私がはじめて歩く方に
おつなぎしていく。
次の方へ
恩送りすることが
師匠や仲間への
恩返しになっていく。
それに
愛の循環を感じました。
巡礼も
煎茶道のような
伝統文化と呼ばれるものも
先人から
受け継がれてきたもので
知識や技術だけでなく
愛も受け継がれてきたのだと
思います。
以前、師匠から
「この世は
愛のあるものしか形にならないようになっている」
と、教わりました。
ほんの少し
相手の笑顔や喜びの
お手伝いになることを選択する。
自分も相手も
周囲の人も幸せになる世界。
そんな世界を
子ども達に残していけますように🌈
法人化に向けて
みなさん、こんにちわ。
いつもLA‐HOJU(ラホウジュ)ブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。
LA‐HOJU(ラホウジュ)代表の
酒井由美子です。
LA‐HOJU(ラホウジュ)は
法人化に向けて
ただ今準備中🍀
というわけで、、、(?)
法人の印鑑が
出来ました😄
素材もこだわった
立派な印鑑🎵
ちょこっと
お見せしますね👀✨✨✨

祈りは自分を救う行為
前回、「LA‐HOJU(ラホウジュ)の根っこ」で
不妊治療をしていたことをお伝えしました。
そのときの私は
本当に心が疲弊していて
周囲や自分への怒り、悲しみ、つらさ
そして
「(赤ちゃんを)産んであげられなかった」
という悲しみと罪悪感で
いっぱいでした。
家には、神棚の他に
五岳真形図(ごがくしんぎょうず)✨という
霊験あらたかな護符をお祀りしており
毎日、祝詞を奏上しています🔮

21日間続けて願をかけて祝詞を奏上すると
「21日目に、必要な願い事であれば叶う🌈」
と聞き、はじめたところ
21日目に手に入ったのが
LA‐HOJU(ラホウジュ)の拠点となる
この古民家でした🏠
それ以来、習慣化して
毎日、続けています。
そして、お祈りをするときに
当時、恨みに近い感情を抱いていた人たちのことも
「心も身体も経済も
愛の循環の中で生きられますように✨」
と、祈っていました(今も続けています)。
ちなみに、私はかなり人間力が低いので💦
口では幸せを祈る言葉を言っていても
心の中は
まったく嫌いな相手の幸せを祈っていないし
その他の時間も
恨みを育てていました😡
そんなことを続けて
約1年⏰
ある日、不妊治療のことも忘れていたのに
不妊治療に踏み切ったお友達と
話していると
治療で苦しかったことを鮮明に思い出してきました。
そして
「不妊治療って
心も体も経済もしんどいねん😢」
と、話す自分にハッしました。
女性は、子宮を持っていますが
子宮で子どもを育てることも、恨みを育てることも出来ます。
恨みを育て続けていたのと同時に
言葉だけでも
恨みの対象となっていた人たちの幸福を祈っていた。
「心も身体も経済も…」
まさに、傷ついていた自分自身のことです。
私の師匠は、いつも
「嫌いな人が出てきたら
その人の幸福を祈りなさい」
と、言っていましたが
やっと意味を理解することが出来ました。
正直、今も完全に癒されたかというと
100%ではありませんし
当時の事を思い出すと、いまだに泣けてきます。
それでも
自分自身のために、祈り続けようと思いました。
もし、不妊治療で苦しんでいたり
人間関係で辛い想いをされている方がいらっしゃったら
ぜひ、恨みたくなる気持ちを超えて
相手の幸せを祈ってみてださいね。

恨んだままでも構いません。
好きになる必要もありません。
ただ
自分の幸せために
祈ってみてください✨✨✨
LA-HOJU(ラホウジュ)の根っこ
前回は、LA‐HOJU(ラホウジュ)のはじまりについて
お伝えしました。
今回は、LA‐HOJU(ラホウジュ)の
“根っこ”をお伝えしたいと思います😊
1匹の猫(ひめちゃん)をきっかけに
引っ越しを決めた私たちですが🐱
そもそも
その前は、犬を飼おうと、保護犬とのご縁を探していました🐶

なぜ犬を飼おうと思ったか?
それは
不妊治療で心身ともに疲れきっていたからです。
子どもが欲しいと思って1年。
不妊治療に踏み切って1年。
実際に治療していたのは
たったの1年でしたが
当時の私は
心身が疲弊していきました。
不妊治療は大変とよく聞きますが
実際に自分が体験してみると
本当にいろいろな感情の出てくる
一言では言い表せないものでした。
高速を使っても片道3時間以上の道のりになるため
前日から実家に帰省。
治療のすべての行程を
自分の生理周期でしていくので
パートの仕事もお休みさせて頂き
(ありがたいことに、理解のある店長だったので、
私の都合に合わせてくださっていました)
すべて不妊治療に合わせた生活。
毎回、受精までは行くものの
お腹に受精卵を戻しても
着床せず。
着床しなければ即終了。
ホルモンバランスも
乱れに乱れて
治療をやめて3年経った今でも
生理周期は乱れています💔
神経過敏になっていたこともあり
精神的にも情緒不安定になっていました。
治療だけでもしんどくて辛いのに
高額な治療費に、経済的な不安も…。
さらに
治療していることを知らない人からは
「子どもは?」と言われ
知っている人からは
「そんなんやから子ども出来ひんねん」
「子ども出来んことなんかどうでも良い」
「(着床しなかった時に)いつまで落ち込んでるの?」etc
私のために言ってくれていると分かっていても
優しさと受け取ることは出来なくなっていました😢
さらに追い打ちをかけるように
周囲の妊娠ラッシュ…。
私の心と身体はもう限界。
「これ以上は、私の心が壊れる」
そう思って、当時付き合っていた人達から、距離を置くことにしました。
「不妊治療を一旦お休みさせてほしい」と
旦那さんにお願いし
すぐに出逢ったのが、妃(ひめ)ちゃんです。

それからは
大きく流れが一変し
家探し、丹波篠山への引っ越し
さらに引っ越してきてからは、犬猫をたくさん迎えることになり

「お煎茶(煎茶道)を親子で教えてほしい」
の一言からはじまったお煎茶教室に
子どもから大人まで、年齢を問わず、生徒さんが来てくださるようになったり
カバラ数秘術、カードリーディングの講座を開講することになったり
たくさんのお客様をお迎えするようになりました。

なぜこんなにたくさんの人や動物が集まってきてくれるのか?
ずっと不思議だったのですが
LA‐HOJU(ラホウジュ)の活動の一環である
YouTubeの打ち合わせの前日に、その疑問の答えが出ました。
LA‐HOJU(ラホウジュ)の拠点となるこのお家は
不妊治療で心も身体も経済もボロボロになった
私と主人の心を癒してくれる場所。
動物たちも
生徒さんも
遊びに来てくれるお客様も
すべて私たちを癒しに来てくれる存在✨
そう思ったときに
感謝の気持ちがあふれてきて
たくさんたくさん涙が出てきました😭✨✨✨
だからこそ
新しい家族とのご縁を待つ動物たちも
お煎茶教室や講座に来てくださる生徒さんたちも
自分の子どもだと思って、育てよう!
と、心を決めました。

もちろん
子どもをあきらめたわけではありません。
毎日、千日詣りをしながら、氏神様に
子どもが来てくれるようにお祈りしています。
自分たちの子どもに出逢える未来とともに
大切な子ども達が
殺処分のボタンを押したりしなくても良い社会
命を生かすことに税金が使われる社会を
残していけるよう
これからも
活動していきます。
LA‐HOJU(ラホウジュ)のはじまり
みなさん、こんにちわ✨
LA‐HOJU(ラホウジュ)代表の酒井由美子です。
少しの前の記事で
LA‐HOJU(ラホウジュ)の意味・想いをお伝えしました。
きょうは
LA‐HOJU(ラホウジュ)をスタートすることになった
きっかけをお話したいと思います。
LA‐HOJU(ラホウジュ)は
引っ越してきたのは
約3年前。
その前は
引っ越すきっかけになったのは
1匹の猫がはじまりでした。
その猫さんの名前は
妃(ひめ)ちゃん。
妃(きさき)と書いてひめ。
Princessな可愛さではなく
Queenなお姫様気質からその名前を付けました😹

たまたま実家に帰ったときに
私の父が、母猫とはぐれてしまった子猫を保護しており
「この子を飼いたい❣」
という想いから
引っ越しを決意し
お家探しがはじまりました。
と、南下していき(笑)
見つけたのが
LA‐HOJU(ラホウジュ)の拠点となる
このお家でした🏠
もともとは
犬を飼いたいと探していたので
引っ越してきてから
「犬も飼ったら良いやん!」
と、主人が言ってくれて
犬も飼うことになり
家に来てくれたのがモフでした。

ちなみに
モフは団体さんから譲渡して頂いた
保護犬です🐶
それから
モフの姉妹犬のふぅちゃんが
保護されたと聞き
姉妹を一緒にしてあげたい
との想いから
ふぅちゃんも引き取ることに。

気付けば
子どもの頃の夢だった保護活動が
はじまっていました。
(子どもの頃は犬派で、犬の保護活動をするのが夢でした)。
次回は、さらに深いお話をさせて頂きます。
LA‐HOJU(ラホウジュ)の根っこ。🌟
お楽しみに🌟
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