祈りは自分を救う行為
前回、「LA‐HOJU(ラホウジュ)の根っこ」で
不妊治療をしていたことをお伝えしました。
そのときの私は
本当に心が疲弊していて
周囲や自分への怒り、悲しみ、つらさ
そして
「(赤ちゃんを)産んであげられなかった」
という悲しみと罪悪感で
いっぱいでした。
家には、神棚の他に
五岳真形図(ごがくしんぎょうず)✨という
霊験あらたかな護符をお祀りしており
毎日、祝詞を奏上しています🔮
21日間続けて願をかけて祝詞を奏上すると
「21日目に、必要な願い事であれば叶う🌈」
と聞き、はじめたところ
21日目に手に入ったのが
LA‐HOJU(ラホウジュ)の拠点となる
この古民家でした🏠
それ以来、習慣化して
毎日、続けています。
そして、お祈りをするときに
当時、恨みに近い感情を抱いていた人たちのことも
「心も身体も経済も
愛の循環の中で生きられますように✨」
と、祈っていました(今も続けています)。
ちなみに、私はかなり人間力が低いので💦
口では幸せを祈る言葉を言っていても
心の中は
まったく嫌いな相手の幸せを祈っていないし
その他の時間も
恨みを育てていました😡
そんなことを続けて
約1年⏰
ある日、不妊治療のことも忘れていたのに
不妊治療に踏み切ったお友達と
話していると
治療で苦しかったことを鮮明に思い出してきました。
そして
「不妊治療って
心も体も経済もしんどいねん😢」
と、話す自分にハッしました。
女性は、子宮を持っていますが
子宮で子どもを育てることも、恨みを育てることも出来ます。
恨みを育て続けていたのと同時に
言葉だけでも
恨みの対象となっていた人たちの幸福を祈っていた。
「心も身体も経済も…」
まさに、傷ついていた自分自身のことです。
私の師匠は、いつも
「嫌いな人が出てきたら
その人の幸福を祈りなさい」
と、言っていましたが
やっと意味を理解することが出来ました。
正直、今も完全に癒されたかというと
100%ではありませんし
当時の事を思い出すと、いまだに泣けてきます。
それでも
自分自身のために、祈り続けようと思いました。
もし、不妊治療で苦しんでいたり
人間関係で辛い想いをされている方がいらっしゃったら
ぜひ、恨みたくなる気持ちを超えて
相手の幸せを祈ってみてださいね。
恨んだままでも構いません。
好きになる必要もありません。
ただ
自分の幸せために
祈ってみてください✨✨✨